中程度の緊急性
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塹壕足炎および浸水足は、寒冷湿潤(0 - 15ºC)に長期間さらされることで生じる皮膚の病変です。
通常は足に影響を及ぼし、青白さ、湿り気、冷たさと無感覚があります。足の感度は"ぎこちなさや歩行困難"になるなど変化もします。寒い環境から離れたり、再度温めることで、腫れや赤み、激しい痛みの期間が生じます。軽い圧力や温度で変化に過敏性があります。水膨れ、潰瘍、膿が出現することがあり、深刻な場合は壊疽が起こります。寒さに反応して痛みが慢性的に残る可能性があり、発汗の増加が伴うことがあります。
ゆったりした靴を履くこと、靴と足の乾燥状態を保つことと頻繁に靴下を変えることで予防できます。
治療は、足が汚れている場合は足を洗うこと、足をぬるま湯に浸けてからよく乾かすこと(こすったり、マッサージしたり、高温にさらさないこと)です。
- Adnot J, Lewis CW. Immersion foot syndrome. In: Medical Aspects of Harsh Environments, Pandolf KB, Burr RE (Eds), Borden Institute, Washington, DC 2001.
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