気胸

中程度の緊急性
-やや厳しい

気胸とは、空気が肺から肋骨の間の空間に漏れることです。

気胸は、その原因によって自然気胸と外傷性気胸に分類され、また、気漏れの大きさによって、小気胸、中気胸、大気胸に分類されます。大量の気胸で循環が悪くなった場合は緊張性気胸と呼ばれ、生命を脅かす緊急事態とみなされます。

息切れ、胸痛、乾いた咳、呼吸運動の変化などが現れます。

診断には、病歴の聴取、身体検査、画像検査が必要です。

治療法は、空気漏れの大きさや症状によって異なります。軽度の場合は酸素療法と鎮痛剤で十分ですが、重度の場合は溜まった空気を抜くことが必要です。

参考文献
  1. Noppen M, De Keukeleire T. Pneumothorax. Respiration 2008; 76:121.
  2. Richard W Light, MD. Primary spontaneous pneumothorax in adults. UpToDate. Aug 25, 2016.
  3. Sahn SA, Heffner JE. Spontaneous pneumothorax. N Engl J Med 2000; 342:868.
  4. Guo Y, Xie C, Rodriguez RM, Light RW. Factors related to recurrence of spontaneous pneumothorax. Respirology 2005; 10:378.
著者
先生 Oscar Garcia-Esquirol
著作権
© TeckelMedical 2026

症状

    胸の片側の動きが反対側より少ない


    深呼吸で胸の痛みが増します。


    刺すような胸の痛み


    浅い呼吸


    息切れ感

入院前の注意事項

医師の診察を受けるまで、安静にしていること。
医療機関に連絡し、指示を仰ぐこと。