鼻ポリープ

緊急性が非常に低い
よくある-

鼻腔や副鼻腔の中にできる、柔らかく、痛みを伴わない肉質のできものことです。1つまたは複数の場合があり、通常、涙滴形状です。性別に関係なく発症し、一般に若年層から中年層に多くみられます。

過去の感染症、喘息、アレルギーなど、さまざまな原因によって発症します。

ほとんどの場合、症状は出ません。症状が出たとしても、鼻水、嗅覚や味覚の低下、頭痛、顔や副鼻腔の圧迫感、嗄声など、非特異的な傾向があります。呼吸困難を起こすことはほとんどありません。

診断は、臨床検査と耳鼻咽喉科専門医による直接検査で行うことが望ましいとされています。

アレルギーや喘息をコントロールし、鼻の刺激を避けることで発症を予防することが望ましいです。また、湿度の高い環境では鼻呼吸をすることも有効です。粘膜に炎症を起こす粘液や刺激物を取り除くために、鼻洗浄を行うこともできます。呼吸困難や睡眠時無呼吸、喘息の発生を引き起こすような重症例に限り、ポリープを切除する手術が検討されます。手術をしても再発することがありますので、確実ではありません。

息切れ、激しい頭痛、症状の急激な悪化が見られる場合は、医師に相談してください。

参考文献
  1. Delagrand A, Gilbert-Dussardier B, Burg S, et al. Nasal polyposis: is there an inheritance pattern? A single family study. Rhinology 2008; 46:125.
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  4. Seidman MD, Gurgel RK, Lin SY, et al. Clinical practice guideline: Allergic rhinitis. Otolaryngol Head Neck Surg 2015; 152:S1.
  5. Otorrinolaringología. Manual ilustrado. Walter Becker, Hans Heinz, CarlRudolf. Capítulo 2 Nariz, senos paranasales y cara. Pág 132-133.

 

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症状

    鼻の中の柔らかいしこり


    嗅覚の喪失


    水っぽい鼻水


    味覚消失


    呼吸がしづらい

注意すべき症状

高熱を出す(39℃以上)
物が二重に見える
呼吸がしづらい
頭痛

セルフケア

ステロイド系の点鼻薬の処方についてはかかりつけの医師にご相談ください。
かゆみにはシロップまたは錠剤の抗ヒスタミン薬。